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本日、11年間一緒に過ごしてきた愛犬が永眠いたしました。
午後4時半頃、父に看取られて天国へと旅立ちました。
ここ数日は本当に辛そうで、鼻の周りにかさぶたが出来て、息が殆ど出来ない状態になっていました。
さすがにこの状態が辛かったと思われます。
昨日は仕事に行く前に、頭をさすってあげたら、綱が届くところまで自分に付いて来て、苦しそうな顔をしながら送ってくれ、帰ってきたらその状態で迎えてくれましたが、今日はとても辛そうな為、後姿だけ見て仕事に行きました。
それが最後の姿となってしまいました。
数日前まで、うるさいとは思いつつもまだ元気に吼えていた彼の声が未だに耳に残っています。本当に苦しそうで、辛そうで。。。今はとても安らかな顔をしています。
どうしても、またあの角からひょっこり顔を出してこっちを見ていて、目が合ってしまいそうな、そんな感じがしてしまいます。
こんな日は、必ずやってきてしまうんですよね。
11年前に散歩用の綱を付けたままうろついていた彼と出会って、兄弟のように付き合ってきて、本当に楽しかった。ありがとう。ゆっくりとおやすみ。